【2期生わっしーの挑戦】やっと出番です!
みなさん、こんにちは。
ハロー・ワールド2期生のわっしーです。
私は現在、エグゼクションで業務を行い、お客様先でインフラ構築の案件に携わっています。
いきなりですが、、、私の作業現場の近くには、夜になるとイルミネーションがとても綺麗な場所があります。
綺麗ですよね。
分かる人には分かっちゃうかもしれませんね~。
話を戻しまして。
インフラ構築の作業内容ですが、お客様から「こういうことがしたいんだよね」と依頼を受けたあと、その依頼を実現するためにどのようなシステムを構築するか考えることから始まります。
どのようなシステムにするか決まったら、そのシステムに必要な機器の選定、準備を行います。
ですが、ただ機器の購入をしただけだと何も設定がされていない状態です。当然、そんな状態じゃ使えませんよね。
そこで私たちがしっかりした根拠のもとに設定値を決め、システムが期待通りに動くようにするために構築していきます。
この他にも届いた機器の設置などいろいろやることがあります!
ハロー・ワールドでの研修ではインフラ構築にあまり触れませんでしたが、座学期間の3ヶ月でITエンジニアとしての土台を作ることにより、研修とは違う業務を行っても「まったく分からない!?」ということはありませんでした。
ただ、やはり分からないことも多いので、常に勉強は必要だと思います。
私は元々インフラ構築の経験は全くありませんでした。
そんな私がインフラ技術者側に進んだ大きな理由として、研修を見に来てくださった役員の方に「インフラのほうが向いてそうだからやってみない?」と言っていただいたことが挙げられます。
インフラの仕事は正直なところよく理解していませんでしたが、人生の大先輩からの勧めに「やります!」という感じで話が進みました。
実際にやってみてから苦労することは色々ありますが、自分のことをしっかり見てくれる方々がいるのはすごく安心感があり、相談などもしやすい環境だと感じます。
最後になりますが、12月が近づき、今年ももう少しで終わってしまいますね。
なにか自分の中で成果を残し、頑張った1年だった!と思えるように、残り少ない時間を精一杯頑張りたいと思います!
以上、現場のわっしーからでした!!!
先を見据えて、いまは力をためる時
日に日に気温が下がり、布団から出るのが辛くなってきた今日この頃。
会社見学も終わり、それぞれ目指す先が見えてきた四期生たちは、前にもまして勉学に励んでいます。
そんな四期生たち、練習問題やサンプルコードを打ち込んだり、講義を聴いたりしているときは順調そうに見えますが、新しい演習問題のようにほぼヒントがなかったり、少し前に勉強した内容も盛り込まれた課題にぶつかると、すっと解くのはまだ難しい様子…なかなか順風満帆とはいかないようで。
何事も数をこなさないと、慣れないものです。
働き方改革なるよくわからない言葉のせいで、労働者は特に高い生産性を求められます。要は単位時間でどれだけ成果が出せるかということ。
RPAやクラウドツールなどを利用して生産性向上!などと謳ったコピーが、Webや雑誌、テレビなどあちこちに踊っていて、世の中はどこもかしこも即効性のある何かを求めているように思います。
ですが、今までできなかったことが、“すぐに”できるわけなどありません。
できるようになるまでは、どうしても時間が掛かるものです。
もちろん、今はできなくてもやり続ければいつかできるようになるはずです。(とは言え、あまり悠長に構えてはいられないのも事実です。)
そして、できるようになるためには、数多くの機会に触れて経験を積み重ねることが大切です。より多くキーボードを叩く必要がありますし、より多くプログラムを考える必要があるでしょう。
できない人、成果の出ない人でよく目にするのは、志ばかり高い人です。
目標が高いことがいけないのではなく、一足飛びにそこを目指そうとしているからなかなか上手くいかないのですね。
例えば、エベレストに登るのには細かく入念な準備が必要です。
今すぐ頂上へ、なんてインスタントにできません。機材を揃え、高所の低酸素に耐えられるよう体を慣らし、体力づくりも…と、いろいろやることがあります。
つまり今からすぐエベレストにいっても、そのまま登れるものではないということ。
これは誰でもわかることでしょう。
成果・結果が芳しくない人は、まさにこれだと思います。
目標達成に向けて、必要なことを一つずつ着実にやっていくことが大切、という視点が置き去りになってしまっているんですね。
千里の道も一歩から、ということわざがあります。
最終到着点とは直接関係がないように思える「忘れっぽい」とか、「確認不足」というような事さえも、目標達成に至らない理由になりえます。
高い目標を達成するには、そこへ至るための土台が重要であることをしっかり認識し、目の前の1つ1つを丁寧に積み上げていく意識が必要だと感じます。
四期生たち、そして今後ハロー・ワールドに入社するみなさんが、それぞれ積み上げるべきものを定め、数多くこなし、ゆるぎのない土台を作っていけるよう、講師も一緒に頑張っていきます。
ハロー・ワールド第五期生の募集はもうすぐ終了します。ご応募頂いた方々には、会社説明会にて親会社や配属先の会社についても詳しくご紹介いたします。
ITエンジニア志望者のご応募をお待ちしています!
座学は進むよ
四期生の研修も、始まってから1ヵ月が経ちました。
前回、講義の内容に触れた際にはIT基礎の発表でしたが、そこからわずか2週間、いまやJavaの大詰めとなってきました。
みんな、ちゃんとついてきてるかーい?!
講義では、他の人の考え方も吸収するという意味合いで、グループになって意見交換をする機会を多く設けています。
今回は6人いるので組み合わせのパターンが多く、自分とは異なる考え方について学びの機会が多いのではないかと思います。
オブジェクト指向が終わりJavaが終わると、目の前にWebフロントが見えてきます。
Webフロントをやり始めると、これまたすぐにWebシステムへ。
最終課題と対面する日もあっという間にやってきます。3か月は長いようで短いなあ。
座学終盤に向けて、講師もますます気合を入れて頑張っていきます!
さて、現在ハロー・ワールドは2019年1月からスタートする第五期の研修生を募集しています。
ハロー・ワールドで、ITエンジニアに挑戦しませんか?
会社見学に行きました
そろそろ、寒くなりすぎて冬眠が必要なんじゃないかと思い始めた中の人です。
季節の変わりが早すぎて、なんだか悲しみを覚える今日このごろ。年を取ったせいかしら?
...気を取り直して。
さて、先日より五期生の募集も始まりました。そしてなんだかんだで、四期生の研修が始まってからほぼ1か月です。
企業HPや募集サイトにある通り、研修生たちは3か月の座学研修の後、我々講師の手を離れ、各グループ会社へと巣立って行きます。
しかしグループ会社とはいえ、行き先のことがよくわからないまま面談などをして
「はい、君はここ行ってね」「はい、君はこっち」と、これまたよくわからない感じで決まってしまうような形だと、やはりちょっと不安ですよね。
このような不安を少しでも解消できるよう、座学研修をスタートしてだいたい1か月ほどたったあたりで研修生たちは講師陣に伴われて会社見学に行きます。
これは、配属先となるグループ5社すべてを1日で訪問するイベントで、実は結構大変なんです。(講師も研修生も、そして受け入れ側も)
今回の会社見学はこんな感じでした。
株式会社 エグゼクション
グループ唯一 “システム系専門” の会社です。
社員のほぼ全員がエンジニア職であり、提案・設計から開発、保守運用まで
システムライフサイクルのすべてを守備範囲としています。
今回は、最近取り扱いを始めたRPAのデモも見せていただきました。
クラウドゲート株式会社
グラフィックスを得意としている会社です。
自社でWTRPGの開発・運営も行っています。
グラフィックスメインということで、全体におけるITエンジニアの比率は低いのですが、少数精鋭で回っています。
株式会社ファイブスター インタラクティブ
企業のWebサイトを中心に取り扱う会社です。
顧客との直取引が強みで、その兼ね合いでWebサイト以外にも取引先の要望に応じて様々な仕事があります。
また顧客に海外の企業が多く、英語が話せるとなおよいそうです。
株式会社ソニックジャム
この11月にCIを刷新したばかりのソニックジャムは、デザインとテクノロジーで新しい体験をデザインする “ものづくりカンパニー” です。
デジタルサイネージや企業HP、体験型のコンテンツなど一般の人も知るようなものが多く、またブランディングなども行うため幅広い仕事があります。
株式会社キャドセンター
3DCGに強い会社です。
グループ各社の中でも歴史が古く、祖は建築パースからスタートしているため、建物の外観、内観のVRやCG、それらを基にした教育コンテンツなど立体物を軸とした仕事を主としています。
研修生たちが配属されるのはこれらのグループ5社です。
説明会やHPなどでも紹介しているので、あまり目新しい内容ではないかもしれませんが、実際に訪問してみてわかることもあるようです。
四期生たちは『ゲーム』や『VR』に興味が強いようで、クラウドゲート、キャドセンターでは、担当者の方に数多く質問していたように見受けられました。
中の人が気になったのは、
『どういった人材が、適していると思いますか』という内容の質問が各社で必ず出ていたことです。
回答としては、当然「勉強を苦にしない人」「新しいことに臆さない人」のように
各社の特色を反映された回答を頂きますが、
極論『やる気のある人』
ということだと思います。
質問をした人の気持ちは、もちろんわかります。
「自分がここに合うか」「自分はここで勤めていけるか」といった不安や、
「行きたいからこそ合わせたい」という気持ちもあるでしょう。
ですが、実際のところ受け入れる側の観点はそこではなく、
その人が『やれるのか』『やれないのか』です。
これだとガチ即戦力、実力主義のように聞こえてしまいそうなので、ちょっとマイルドにすると『会社の一員として仕事をやっていけるか』が重要なわけです。
これは就職活動にも言えますし、転職でも一緒でしょう。
そもそも誰もが、その会社は「未経験」です。
業界を知っていようが、経験があろうが、その会社自体は初めてのはずです。
会社は、あなたが『そこで頑張れるか』を見ています。
座学研修後、研修生たちがそれぞれどこに行くのかはまだわかりません。
しかしどこへ行ったとしても『頑張れる』人になるよう、講師一同全力でサポートしていきます。
ハロー・ワールドはただいま第五期生募集中です。詳しくは以下からどうぞ!
【2期生トミーのお仕事日誌】はじめまして、トミーです
ブログをご覧のみなさん、こんにちは。
ハロー・ワールド2期生のトミーです。
私は7月よりグループ会社のエグゼクションにてインターンを開始しました。
そこから早いものでもう4ヶ月近くたち、インターン期間も終了して引き続きエグゼクションで勤務しています。
それだけ経てばだいぶ慣れているだろうとお思いかもしれませんが、私は現在お客様先に常駐して勤務しているため、現場に慣れすぎることなく、ほどよい緊張感で業務を行っています。
ただそんな緊張感はあるのですが、現場近くには海へ続く大きな川があったり、町並みが個人的に好きだったりするので、同時に心地よくも感じています。
その土地ならではの風情を味わえるのも、お客様先に常駐して勤務することならではですね。
こちらは現場近くの定食屋さんにて。
お魚がおいしい!
さて、そろそろ皆さんは「こやつはエグゼクションでどんなことをしているのだろう」とお思いなのではないでしょうか。
単に現場の雰囲気を楽しんでいるわけではありませんよ!しっかりお仕事しています!
現在の現場では、Javaのフレームワークである「Spring」などを使って、お客様先のシステムのアップデートに伴うプログラムの変更などを行っています。
Javaは研修で教えていただいたのでコードを読むのは大丈夫だろうと思っていましたが、なかなかそう上手くはいかず……
その都度わからないことを検索しては試したり、エラーログを読み解いて原因を探ったり、ガイドラインを読んで理解を深めたりなど、日々なかなかに苦戦しています。
しかしどうしてもわからないところは上長も丁寧に教えてくれますので、苦戦していても不安に思うことはありません。
色々教えてもらえる今が成長のチャンス!と思って、しっかり自分の力にしつつ取り組んでいます。
先輩たちのようにいっぱしのエンジニアになるため、日々努力です!
ちなみにですが、私の前職はITと縁の薄いアパレル系でした。
ハロー・ワールド入社時は全く未経験だった私でも、今ではお客様先で業務を行えるようになっています。
去年の今頃からはまったく想像もできない環境にいるので、自分自身のちょっとした気持ちと行動で現状はこんなにも変わるものかと驚いています。
せっかくこんな良い環境で、いろんなことに挑戦できるチャンスも沢山あるので、これからどんどんこんなこと頑張ったという報告をしていきたいですね!
簡単な説明になってしまいましたが、日々こんな感じで過ごしています。
次回ブログに登場することがあれば、今度はこんなことしてるよなどお伝えしたいと思いますのでお楽しみに!!
ではでは、ひきつづきガンバリマス!!
第五期生 募集開始のお知らせ
ハロー・ワールドは、第五期生の募集を開始いたしました。
ITシステムやエンジニアに興味はあるけれど経験がない・足りない
ゲームやVRなどのエンジニアになりたいがどうすれば?
まったくの他業界からIT系にチャレンジして人生を変えたい
エンジニアを目指す理由はそれぞれ違うはず。
でも、どこから始めたらいいかわからない、経験がない、機会に恵まれない...
という共通の悩みもあるのではないでしょうか。
ハロー・ワールドは、真剣にエンジニアを目指したいあなたを
全力でサポートします!
詳細は、エン転職のリンクからご覧ください。
ご応募お待ちしています!
最初の発表会はIoT
開始したと思ったらもう2週間、四期生の研修、IT基礎も佳境となりました。
ハロー・ワールドのカリキュラムではまず、IT業界について、アルゴリズム、プロトタイプ、WBS、などなど、IT業界に入った初心者にとって必ず必要になりそうなものを中心にした「IT基礎」という講義、演習があります。
この「IT基礎」の授業で毎回実施していて面白いと思うもの、それはMESHというSonyのIoT製品を用いてのプロダクト開発演習です。
本演習の名称は「IoT実習」としています。
実際の中身は、企画からプロトタイプの作成までをグループで行い、最後に製品発表と称して発表してもらうというもの。
今回は6人の研修生がいるので、2チームでの発表です。
プロダクトは、全部で8つできました。いっぱいある!
なのでその中からいくつか、抜粋して紹介しましょう。
Toy Happy Sound
おもちゃを動かすといろいろな音が鳴るようにするもの。
俺の嫁センサー
一人暮らしの自宅に帰ってきたら「おかえり」などと言ってくれるもの。
おはなしできるもん
お気に入りのぬいぐるみやおもちゃを振ると、録音しておいた音声などが流れるもの。
IoT演習が面白い点は、2つあります。
- 個人の趣味、今抱えている悩み、課題が見えること
- 結果から考え方や取組み方が見えてくること
毎回、プロダクトには個々人の考え方が強く反映されるようだなぁ…と思いながらみています。
例えば、今回は四期生が6人いる中で、センサーによって人の動きを検知し「おかえりなさい」や「おつかれさま」のように声をかけてくれるというプロダクトが2つありました。
用意されているセンサーの種類はある程度決まっているのですが、子供が好きだと、”子供のための防犯”について考えたり、かたや今回の「おかえりなさい」のように自分向きのプロダクトだったりと、興味・関心によって出来上がった結果が大きく異なります。
ちょっと面白いと思いませんか?
この実習、実はプロダクトとして”より売れる”ことをきちんと視野に入れる場合、1チームで1つ~2つのプロダクトを考えるのがいいところなのです。
しかし、なかなか考えがまとまらなかったり、個人での動きが強くなると、プロダクトの個数も増加します。
また、チームで動くことの利点を理解していないと、全てのプロダクトに類似の問題が含まれたり、目に見える形で出てきます。
もちろんこの段階では、IT業界においてチームで何かをすること、その利点などについての知識・経験が少ない、またはまったく無い状態であるという前提で実習が行われています。
ですから、そこを理解している・していないという事は問題ではありません。すべてがこれから先に生きてくる経験だとも言えます。
実は、このIT基礎の講義が終わる時点までに、講師は研修生の特性をできる限り捉えられるように、さまざまな角度から全員のことを観察もしています。
それらを踏まえて、残り約2か月半の座学研修では、全員がそれぞれ成長できるようにしっかりとサポートしていきます。