ハロー・ワールド、一期生の座学研修が終了しました。
ハロー・ワールドが実際に動き出して早3か月。
一期生4人は全行程を修了し、2人がインターンとしてそれぞれ SONICJAM
とEXECTIONへ行くことに、2人がニ期生のサポート役としてハロー・ワールドに残ることになりました。
今回残った2人は、7月にインターンとして旅立つ予定です。
そんな一期生締めくくりの最終課題は「Webサービスを作る」でした。
グループで、企画~開発までを行い、最終日に発表会を開催しました。
この課題で4人が作ったWebサイトは『Sample Hunter』というもの。
どんなサイトだと思いますか?
ふだん街を歩いていると、ポケットティッシュやコスメ、お菓子など、いろいろな商品のサンプリングや配布が行われている事がありますよね。その情報をWebで提供して、欲しいものがあったらもらいに行こう、という情報提供サイトなんです。
発表会には、社長はじめ講師陣などが出席しました
グループ開発をしてみて、いろいろな気付きがあったようですね
未経験で飛び込んできたみんなが、ここまでできるようになるなんて...まったく期待していなかったわけではありませんが、最初に想定していたレベルまで、いやそれ以上にしっかりと成長していたことに驚いています。
あるようで、なかったものに着目した企画力、少ない開発期間で実際に動く物を作り上げた技術力、発表会に見る提案力。3か月の研修で手に入れたすべてを駆使し、みんな存分に力を発揮して、最後の発表会を成功させることができました。
思い起こせば年明けすぐの1月11日、ハロー・ワールドに入社した一期生と共にハロー・ワールドという会社の事業が動き始めました。
始まった当初は、流れがわからず、歓迎会の日程調整さえも手間取ったほどです。
私は当初より講義のサポートをしながらブログを書いてきましたが、一期生が講義中に疑問を持つところ、課題で躓いているところ等を見ることで、受講生がわからなくなる箇所や、講義の中でも特に押さえておくべきポイントなどに気づくことができました。このことは、運営側にとっても素晴らしい財産になりました。
一期生と共に大きく成長したハロー・ワールドは、今後ますます良い研修環境を提供していけると考えています。
さて。
一通りの研修を終えたとは言え、一期生達はまだまだひよっこです。これからエンジニアとして過ごしていく中で、多くの困難に見舞われたり、幾度となく高い壁にぶつかることもあるでしょう。しかしどんなに大変なことでも、解決する手立てはきっとあります。その都度なんとかして乗り越えていくことで、もっともっと成長し、楽しくて充実したエンジニアライフを送っていって欲しいと思います。
ハロー・ワールド一同、心から応援しています。
そしてとうとう来週からは、ハロー・ワールド第ニ期目の研修タームに突入です!
今タームは、ニ期生たちにグループ会社の新卒たちを交えて、第一期よりも大所帯での研修です。
私も、講師としての気持ちを新たに、ニ期生達としっかり向き合って日々研鑽を積んでいくぞ、という意気込みで臨みます。