講師はいろいろと考えています
座学研修も後半に差し掛かります。
先日、Javaの学習に区切りがつき、復習として研修生が講義を行うというカリキュラムを実施しました。
わからない部分、わかった気になっていた部分が浮き彫りになってダメージを受けたり、逆に上手くできて思っていたよりもわかっていたことを実感したりと、みんなにとっていい機会になったのではないかと思います。
日々の努力が実って、成長著しい姿を見ると我々講師陣はとても安心します。
多くの社会人が、部下・後輩を育てるという隠れた仕事を担っていると思いますが、我々はそれを本業としています。
とは言え、我々が各期の研修生にぴったりと寄り添えるのは座学の3か月という限られた期間。ここはもっとうまく教えられたのではないか、あそこはこうしたら良かったのではないか、などと思うことが多々あります。
ハロー・ワールドが他のスクールや教育事業と異なるのは、教えた研修生のその後が我々のもとへダイレクトに伝わって来るところでしょうか。
本人から、その上長から、時にはもっと上の方からもご連絡をいただくことがあります。
幸い、悪い話とか全然ダメ!というような評価は今のところいただいていませんが、もっとこういう内容の習得はできないかとか、この部分についてはもう少し深く知っていてほしいなど、ある程度のご要望をいただいております。
全てのリクエストに対応するには到底時間が足りないのですが、研修生が配属後の立ち上がりで困らないよう、座学のカリキュラムには改善・改良を加え、自社グループ内で研修事業を持つ利点を最大化させられるよう努めていきます。
最後になりましたが、求人サイトでの第五期生の募集は終了いたしました。
多数のご応募ありがとうございました!