HELLO, WORLD! ブログ

日本創発グループ:株式会社エグゼクション ハロー・ワールド事業部の、ITエンジニア育成採用の活動をお伝えします。

【一意専心】初めてのゲーム開発

初めまして、ハローワールド四期生のともしーです。


私はクラウドゲートでインターンとしてお世話になっております。

クラウドゲートで私が取り組んでいることは、ハイパーカジュアルゲームを意識したゲームアプリの開発です。
ハイパーカジュアルゲームは、「文字による説明が少ない」「人を選ばないデザイン」「分かりやすい操作性」などが特徴となっており、直感的に遊ぶことができます!
私もいくつかハイパーカジュアルゲームを遊んでみましたが、楽しめる要素が沢山ありました。

スマホのハイパーカジュアルゲームでは、プレイ時の操作方法は「タップする」「連打する」「スワイプする」「長押しする」など単純なものが多いです。

 

今回、その中でピックアップしたいゲームは、クラウドゲートがリリースしたハイパーカジュアルゲーム、Ring Shot」(Android/iOS)です!

 

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Ring Shot

*1 

ゲームタイトルの通り、輪投げゲームです。
スワイプ操作で直感的に遊ぶことができます!最初の一投は何回も失敗できるので、景品との間合いを掴めるようになっています。

実際に遊んだときの感想ですが、自分のコントロールが無さ過ぎてゲームオーバーを何回もしました笑 
特に真ん中の景品を取るのが予想以上に難しいです。しかし、スワイプ操作でここまで楽しく遊べるのは奥が深く感動しました!皆さんも是非遊んでみてください!

 

ここからは私がインターンで取り組んでいることを話したいと思います。


ゲーム開発をするときは、初めにゲームコンセプトを決め、ゲームの面白さを伝える企画書とゲームの仕組みを決める仕様書を作成します。その後Unityというソフトウェアを使って実際にゲーム開発を取り組んでいきます。


今回私は、加速度センサーを利用したボールアクションゲームを作っています。
加速度センサーとは、1秒における速度変化(加速度)を測定するセンサーを示しています。
簡単に言えば、スマホの傾きを利用してボールを動かすゲームです!

 

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このステージは赤い壁が迫ってくるので弾き飛ばされないように回避して進んでいます

 

企画ネタを考えるとき、ゲームボーイのコロコロカービィみたいな傾きを使ったゲームをスマホで遊んだら楽しいのでは…!
…と思ったのがはじまりです。
発想はかなり単純ですが、ゲーム作りではこういう閃きも大事だと思いました。

 

実際にゲーム開発をして感じたのは、レベルデザインを考えるのがとても難しいということでした。レベルデザインとは、ゲーム中のマップ・エリアの空間や環境、難易度などの設計です。
これに気付いたきっかけは、上長に試遊していただいた時の出来事です。

加速度センサーの反応が機敏すぎて
操作がかなり難しい。

加速度センサーは操作性が難しく、難易度調整するのに苦戦しました…笑

ハイパーカジュアルゲームに限らず、ゲームを作る場合、レベルデザインはかなり重要だと気付きました。
また、ゲーム開発をしたことでゲームを遊ぶ目線が変わり、かなり貴重な体験をすることができました。

 

ゲーム作りは大変ですが、ものすごく楽しいです!
インターン期間、そしてこの先も多くの技術を学べるよう精進します!

 

www.crowdgate.co.jp

 

 

*1:プレスリリースが掲載されています:https://gamebiz.jp/?p=230151