HELLO, WORLD! ブログ

日本創発グループ:株式会社エグゼクション ハロー・ワールド事業部の、ITエンジニア育成採用の活動をお伝えします。

【7期生ありさと】業務とドキュメントの重要性

はじめまして、ハロー・ワールド7期生のありさとです。

厳しい暑さが続いておりますが、皆様お健やかにお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの流行により日常がガラッと変化しましたが、いつの間にか夏の終わりですね。

私は今年の4月に現場に配属されてから約5か月が経ちました。現場では4月に緊急事態宣言が発令されてから在宅リモートワークになり、新しいことだらけでなかなか慣れるのには苦労しました。
(未だにメールだけでのコミュニケーションの取り方は苦手です...)


さて、前置きはここまでにして、私が現在行っている業務についてご紹介いたします。

現在私は、データベースエンジニアとして勤務させて頂いております。

データベースエンジニアってどういうことをするエンジニアなの?と思われましたか?

 

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(私は思いました)

私自身、完全に業務内容を把握できている訳ではありませんが、データベースエンジニアはその名の通りデータベースのシステム設計や構築、運用、管理などの業務を行います。
現場によって従事する業務や求められるスキルは異なりますが、主な詳細は次のようになります。

  • 「Oracle」「PostgreSQL」などのデータベース製品を使用した設計・開発
  • 設計・開発したデータベースの中でデータを長期的に保存できるようサーバの最適化や効率化
  • データベースのアクセス権の管理やデータのバックアップ
  • パフォーマンスチューニングや障害対応

などなど。

 

スキルとしては、データベースの知識、データベースの製品知識(Oracle、PostgreSQLなど)、SQLの知識、OSの知識が必要です。また製品サポートから正しい回答を得る為の質問スキルもあるといいようです。

ここまで簡単にデータベースエンジニアについてご紹介しましたが、私が現場に出て一番長い時間行っている業務はズバリ!ドキュメントを読むこと!です。
テレワークだからということもあるのかもしれませんが、既存の環境の設計書や環境定義書、手順書、試験項目表などをとにかく読みました。

最初は全くと言っていいほど内容が分かりませんでしたし、質問をした際に「ドキュメントに書いてある」と教えて頂いても、そもそもそのドキュメントは何の為にあるのか、何について書かれたドキュメントなのかすら分かりませんでした。
内容を理解しようとまとめるにも分からない用語が多すぎるので、最初は分からない用語をひたすら調べたり、何度も読み返してみたりと、にっちもさっちもいかない日々が続きました。

しかし、2、3か月経ったあたりから「あれってこういうことかな...」「あれに書いてあったな...」と思えるようになり、4か月経った頃には「ドキュメントに書いてある」の意味を正しく理解し、またドキュメントを作成するタイミングや、この作業をする前・した後はこういうことをする、といった業務の流れも少しずつ掴み始めました。

改めて、この約5か月間で思ったことは、全ての作業にドキュメントはつきものだということです。(むしろ作業を行ってドキュメントとして残っていないということがあまりない)
これから実際の作業にも触れていくことになるでしょうが、ドキュメントの重要性を知った上で業務を行っていきたいと思います。

 

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ドキュメント

 

最後に、エンジニアとしてはまだまだタマゴ同然ですが、やっと一歩一歩成長していることを実感し始めました。日々新しい知識を吸収して殻を破れるよう励んでいきます!

 


余談ですが...
まだまだ在宅でのリモートワークをしている方が多くおられると思いますが、毎日適度なストレッチ*1を行うことを推奨します。
何故なら、私はこの約5か月のリモートワークと外出自粛により、身体がなまってしまったのか部屋の掃除をしていただけで、生まれて初めてぎっくり腰になりました...。

 

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(自分でもびっくりです)

 

 

皆様もどうぞご自愛ください。

 

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