【6期もとひろ】リモートワークについて
6期生のもとひろです。
新型コロナウイルスが流行しており、気の抜けない日常が続いておりますが、皆様どうお過ごしでしょうか。
私は現在、出社と在宅リモートワークを約半々で行っております。
ウイルスが流行してしまったことによる特殊な働き方ですが、今しか経験できないことかもしれませんので、私のブログの記事の内容はコロナウイルス禍での大まかな現場の流れとリモートワークで感じたことについて書きたいと思います。
まず前提として、私が働いている現場は受託開発をしています。
発注元であるお客様から依頼を受け、システム開発や改修、保守運用を行います。
この現場は4月の上旬から自宅でのリモートワークとなりました。
(基本的にはリモートワークとしつつも、どうしても出社しなければならない場合は出社をするという形です。)
これは4月7日、緊急事態宣言が発令されたことにより、発注元であるお客様先がリモートワークに切り替わったためです。
切り替え自体は突然ではなく、事前に「緊急事態宣言が発令された場合、リモートワークになると思われます」という連絡があったため、現場で混乱等は特にありませんでした。
ただ、お客様先に合わせてリモートワークとなりましたが、ノートパソコンの台数不足やネットワークの制限により、初めはあまり業務が行えませんでした。
現場全体でもネットワークに繋がらない等の問題が発生していました。
他にもいくつかリモートワークを始める際に問題が出ていましたが、全ての問題は比較的早く解消していったと思います。
上記以外に、納期や出退勤についても変更が必要でした。
どれも前例がないため、調整された方々は本当に大変だったと思います。
このように様々なことを調整していただき、晴れて私もリモートワークができるようになりました。
簡略的ではありますが、概ねこのような流れでリモートワークに移行となりました。
リモートワークについてですが、家で仕事をすることに初めの一週間ほどは慣れませんでした。しかし、一週間を過ぎたあたりで家での仕事に慣れ始め、集中できるようになりました。
模様替えで机とイス、モニターなどを準備し、仕事スペースを決めたことがよかったのかもしれません。(ただ、近所で建設工事をしており、その音が日中は大きく感じる時もあります……。)
新しい生活様式や働き方改革などが叫ばれていますが、全ての業種が時代に合わせ多様な働き方ができるようになっていけば良いですね。
個人や時世に合わせ、仕事をする時間や場所、日数など臨機応変に変えていくことが今後求められていくのではないでしょうか。
このコロナ禍をマイナスとするのではなく、経験を糧とし、社会全体がより良い方向へ進んでいけば良いと思います。
収束に向かっていると思われますが、あと少し、協力して乗り切っていきましょう。