【2期生わっしーの挑戦】実際に行ったこと
みなさん、こんにちは。
2期生 わっしーです。
前回のブログから約3ヶ月が経ちましたので、
今回は、経過した3ヶ月で何をしたのか簡単に2つお話ししたいと思います!
まず1つ目
導入機器のラッキングに立ち会うことが出来ました!
ラッキングとは?と思った方は、偉大なるグーグル先生で「サーバラック 画像」と検索をしてみて下さい。
出てきた画像にある長方形の箱「ラック」に、サーバやネットワーク機器を設置する作業のことをいいます。
ラッキングは専門の担当者が実施し、私は発注した機器がすべて納品されているかの確認と、個々に振られているシリアル番号やシステムコードの取得等を実施しました。
その際、目の前で組み上げられていく機器たちを見て、自然に「おぉ~!」と声が出るくらい感動しました。
続いて2つ目
設置された機器の設定作業を行いました!
各機器は、構築チームにより重要な設定がすでに実施された状態ですが、構築チームに依頼していない細かい設定を担当しました。
設定内容としては、
- ファイアウォール設定
- syslog設定
- NTPサーバ設定
- イベントログのローテート設定
- Windowsサービスのスタートアップ変更設定
などなど。。。
もちろん1人で実施するわけではなく、先輩と一緒に作業を行います。
実際に操作を任せてもらい、いざ設定をするとなったときはすごく緊張して手がぶるぶる震えましたが、自分で操作をすることでどんな設定をしたのか理解しやすくなりました。
また設定完了し、期待通りに動くことを確認したときは嬉しさのあまり踊り出しそうでした。*1
以上、わっしーの感動のお話でした。
See you next time!!!
*1:踊りだす様子はまた今度??
【二期生ニキ子のウェブをめぐる冒険】うちってメッチャエエ会社!
こんにちは!
株式会社ファイブスターインタラクティブでのインターン期間が終了した、二期生のニキ子です。
終了後も勤務先はそのままです。しかし、少しずつ実務に携わり始めています。
業務としては、インターン期間中と同じ様にWebページのコーディングをしているのですが、これまでとは決定的にある事が違います。
なんだか分かりますか??????
それは「クライアント様がいらっしゃる」という事です。
本当に!当たり前の事なのですが、私たちはクライアント様からお仕事を頂いています。当然、クライアント様にご満足頂けるウェブサイトを指定された期限までに創らなければいけません。
今回は、株式会社ファイブスターインタラクティブでWebページが公開されるまでの流れをザックリご紹介したいと思います。
まずは、Webディレクターがクライアント様と何度も打合わせをし、デザイン・アニメーションや機能、納期、お見積もり…等々を決めていきます。そしてクライアント様にご満足頂けるようなご提案をします。時には、エンジニアやデザイナーが同行して打ち合わせをすることもあります。
次に、デザイナーがデザインをデータに描きおこします。どうすれば使い勝手が良く美しいウェブサイトになるのか、理論に基づいてデザインをしていきます。
最後に、エンジニアがコードを書き、機能を実装します。
完成したWebページをクライアント様に見て頂き、修正依頼を頂いたり、機能テストを行って修正依頼を頂いたり、サーバー環境を整えて修正依頼を頂いたり……
クライアント様にご満足頂けるまで修正を繰り返します。
そしてやっと納品となります。
エンジニアだけではWebサイトを作る事が出来ません。
Webディレクターとデザイナー、そしてエンジニア*1がバランス良く協力しあう事で、デザイン性やユーザビリティに優れた、クライアント様にご満足頂ける質の高いウェブコンテンツを制作・納品する事が出来ます。
研修期間・インターン中の目標は「自分の技術や知識を高める事」でした。
しかし実務に携わる機会が増えてきて「クライアント様にご満足頂けるWebサイトをスピーディーに創れる力をつける」という新たな目標ができました。
また、社内の他チームのみなさんとの交流も増え、エンジニア業務以外の事を学ぶ機会が多くなってきました。画像を合成したり、サーバーを立てたり、これまで研修のカリキュラムにはなかった部分の勉強もたくさんさせて頂いてます。
結果、株式会社ファイブスターインタラクティブってメッチャエエ会社やなー
と思いました。
ニキ子。
*1:私はここに属します
新しい研修ルームに行ってきました^^
みなさんこんにちは!
3月に入って少しずつ春の兆しが...と書きたかったんですが、まだまだ冷たい雨が降っています。寒いです。
しかし、寒いと言ってばかりもいられないッ...というわけで先日、新しい研修ルームの写真を撮ってきました。じゃじゃーん!
全体的に白と緑を基調にした部屋になっています。
明るくてフレッシュな感じになったのではないでしょうか?
写真奥が講師席、その後ろの壁は端から端まで全面ホワイトボードです。
問題書き放題、解き放題!これは便利そうです。
窓際には、まだあんまり埋まっていない書棚 がありました。ここもこれから少しずつ蔵書が増えていくのでしょう。
4月11日入社希望者の募集もあと2日で終了、来週は最後の会社説明会を開催予定です。
心機一転、ITエンジニア職へチャレンジできる環境へ飛び込んでみませんか?
ご応募お待ちしています。
【2期生トミーのお仕事日誌】○月×日、本日モ
みなさんこんにちは、そしてお久しぶりです!
EXECTIONで勤務中のトミーです!
そしてこいつは現場近くのお店の唐揚げです!
外側の皮はカリカリに揚がっていて、内側のお肉は噛んだら肉汁が溢れるジューシーさ!ご飯も比較的多めに盛ってくれているんですが、これだけの唐揚げがあればペロリですよ。
どうですか?食べたくなりませんか?今夜は唐揚げに決定ですね奥さん。
ちなみに 前回 は鮭でしたね。
こういった美味しいご飯があると、お仕事もっともっと頑張ろうという気持ちになります。*1
さて、ここはグルメブログでなくHello,World!ブログですので、そろそろお仕事の話に戻りましょう。
前回のブログ記事の後に、実は私、現場が一度変わったのです。
今はまた鮭と唐揚げのある現場に戻ってきたのですが、ちょっとの間別の現場で貴重なお仕事を経験させていただきました。
それは、『性能試験』というお仕事でした。
性能試験については検索していただくと色々出てくるのですが、簡単に言うと
「サーバーに多数のアクセスがあった時にちゃんとWEBサイトが機能するか」
という試験です。
- 「会員登録をする人」「ログインをする人」などの行動をするシナリオを作成
- それを1分間に何人分アクセスするように設定
- サーバーにアクセスして目安の時間分試験
- ログを取得
- エラーがあれば読む
- レスポンスが想定内でなければ負荷量などを調整
- 再度試験を行う……
といったことを繰り返していくのが主な内容です。
ただし、試験できるサーバーはいつも空いているわけではありません。
試験本番として利用できたのはわずか数週間。
更にその間で全ての試験を終えなければならないため、実際の試験中は”一刻の猶予を争う”といった感じで、全く余裕がありませんでした。
本番の試験がまだできない期間中には、
- 実際のレスポンスはこんな感じかなという想定の元でシナリオを作成
- 1分間に何人分という負荷量も目安だけしかないのでそれを元に設定
- もちろんサーバーはないのでApacheで立てたローカル環境に向けて疎通確認
- その状態のレスポンスで目安量と合っているか確認……
といったことを繰り返し確認します。
そしていざ試験本番の期間になったら、
- ローカル環境で試していた状態でサーバーとの疎通を確認
- エラーが出たらそれがシナリオ起因なのか環境によるのかをログから読み取る
- 修正したら再度疎通を確認
- いざ疎通できたら目安の時間分アクセスを試みる
- その中でエラーが出たらまた読み取り、それが環境によるのかはたまた設定なのか……
- 更にアクセスがうまくいっても、レスポンスが目安量までいかなかったらそのクリティカルはどこなのか……
こういった闘いが、限られた本番期間中にずっと続きます。
とてもいい経験でした。といっても自分は担当範囲外部分のエラーにはほぼ力添えできませんでしたけどね。しゅん……
ただ現場で同じプロジェクトに携わっていた熟練のメンバーさんは、
別部署担当部分が起因になっているエラーでも「ここじゃないか」と見事に的中させており、最高にカッコよかったです。
それを受けて、さながらTVの中のヒーロー*3を見る子どもの様に
「いつか自分もこんな人(ヒーロー)になりたい!」と隣の席で思いを抱いておりました。
いそいそとWAF*4やロードバランサーについて調べていた自分にはまだまだ遠い道のりですけどね。
そして案件が変わった今でも、その思いは相変わらずあります。
それは社内や社外で多くの熟練エンジニアの方とご一緒する機会があって、
そんな機会をつくってくれるお客様がいて、
また向上心のある自社の同僚もいて……
そんな恵まれた環境に身を置かせていただいてるからこそです。
現場近くの唐揚げと鮭も美味しいですし。
あとは自分がやるだけ!
そんな環境に今いられることは、とても嬉しいことです。
いつかのヒーローの背中を追う自分の背中を、いつかまた誰かが追いかけてくれるといいな。そんな自分になりたいです。
さ、どんどんポエムっぽくなってきたので、今回のお仕事日誌はここまでです!
次回は一体どんな美味しいご飯が紹介されるのか!?
首を長くして待っていてくださいね!
ただしここでお店の詳しい場所までは書けないので、ぐぬぬ……と指を咥える準備もしておいてください!
ではまた!
【一意専心】初めてのゲーム開発
初めまして、ハローワールド四期生のともしーです。
私はクラウドゲートでインターンとしてお世話になっております。
クラウドゲートで私が取り組んでいることは、ハイパーカジュアルゲームを意識したゲームアプリの開発です。
ハイパーカジュアルゲームは、「文字による説明が少ない」「人を選ばないデザイン」「分かりやすい操作性」などが特徴となっており、直感的に遊ぶことができます!
私もいくつかハイパーカジュアルゲームを遊んでみましたが、楽しめる要素が沢山ありました。
スマホのハイパーカジュアルゲームでは、プレイ時の操作方法は「タップする」「連打する」「スワイプする」「長押しする」など単純なものが多いです。
今回、その中でピックアップしたいゲームは、クラウドゲートがリリースしたハイパーカジュアルゲーム、「Ring Shot」(Android/iOS)です!
ゲームタイトルの通り、輪投げゲームです。
スワイプ操作で直感的に遊ぶことができます!最初の一投は何回も失敗できるので、景品との間合いを掴めるようになっています。
実際に遊んだときの感想ですが、自分のコントロールが無さ過ぎてゲームオーバーを何回もしました笑
特に真ん中の景品を取るのが予想以上に難しいです。しかし、スワイプ操作でここまで楽しく遊べるのは奥が深く感動しました!皆さんも是非遊んでみてください!
ここからは私がインターンで取り組んでいることを話したいと思います。
ゲーム開発をするときは、初めにゲームコンセプトを決め、ゲームの面白さを伝える企画書とゲームの仕組みを決める仕様書を作成します。その後Unityというソフトウェアを使って実際にゲーム開発を取り組んでいきます。
今回私は、加速度センサーを利用したボールアクションゲームを作っています。
加速度センサーとは、1秒における速度変化(加速度)を測定するセンサーを示しています。
簡単に言えば、スマホの傾きを利用してボールを動かすゲームです!
企画ネタを考えるとき、ゲームボーイのコロコロカービィみたいな傾きを使ったゲームをスマホで遊んだら楽しいのでは…!
…と思ったのがはじまりです。
発想はかなり単純ですが、ゲーム作りではこういう閃きも大事だと思いました。
実際にゲーム開発をして感じたのは、レベルデザインを考えるのがとても難しいということでした。レベルデザインとは、ゲーム中のマップ・エリアの空間や環境、難易度などの設計です。
これに気付いたきっかけは、上長に試遊していただいた時の出来事です。
加速度センサーの反応が機敏すぎて
操作がかなり難しい。
加速度センサーは操作性が難しく、難易度調整するのに苦戦しました…笑
ハイパーカジュアルゲームに限らず、ゲームを作る場合、レベルデザインはかなり重要だと気付きました。
また、ゲーム開発をしたことでゲームを遊ぶ目線が変わり、かなり貴重な体験をすることができました。
ゲーム作りは大変ですが、ものすごく楽しいです!
インターン期間、そしてこの先も多くの技術を学べるよう精進します!
*1:プレスリリースが掲載されています:https://gamebiz.jp/?p=230151
求人継続中、そしてオフィス移転のお知らせ
なんともう2月も半分過ぎてしまいました。3月はもう目の前!
そんな中、ハロー・ワールドは2月の最終週に上野御徒町から九段下にオフィスを移転します。講師陣も今週は引っ越し準備中。
移転後のオフィスは、どんな感じになるのかなー(≧▽≦)
引っ越しが終わったら、こちらのブログで紹介しますね。
さて、エン転職での求人情報掲載もラストスパートです。
ITエンジニアへのジョブチェンジをお考えの方、4月からハロー・ワールドで新しいスタートを切りませんか?
詳細については、以下のリンクからご確認ください。
どうぞよろしくお願いします!
【K.M.は今日も早寝早起き】早いもので、もう2月
こんにちは。
EXECTIONに所属しています、K.Mです。
2月というと、和暦で言うところの如月ですね。(実際の時期的には1カ月ほどずれているそうですが)
そういえば如月ってどういう意味があるのでしょうか、あんまり気にしたことがありませんでした。そういう時はもちろん、グーグル先生の出番です。
「如月 由来」でポチっとな。
ふむふむ、やはり諸説あるようで、人によって見解は様々なようですね。
しかし名前の由来というのは得てしてそういうものかもしれません。人から人へと伝わっていく中で、本来の意味やその本質が失われることは珍しくありません。ちょっとした見方の違いや受け取り方の違い、聞き違いや言い間違いによって物事の意味というのはいくらでも変容するからです。
由来シリーズで言うならば、有名なのは例えば「ナナカマド」でしょうか。
街路樹としてもよくみかけるナナカマド。「7回竈(かまど)に入れても燃えない」とか「燃やすには7回も竈に入れなければならない」など、とにかく燃えにくいことからその名前がついたという説が有名ですね。
そんな話を聞くと「ナナカマドのように粘り強く生きていこう」なんて気まぐれにやる気を出したりするのですが、しかし植物学者の中村浩さん*2によると、それらの名前の由来は信憑性に欠けるそうです。
曰く「ナナカマドはめっちゃ燃えやすい」とか何とか(かなり意訳ですが)。
ところで、僕は今Webアプリケーション開発の現場で「テスト」と呼ばれる工程を担当しています。
テストと言うと反射的に身構えてしまう人もいるかもしれませんが、ここで言うテストとは製造担当の人たちが作ったシステムを実際に動かし、作ったものがちゃんと想定通りに動作するかを確認する工程のことです。
何か不具合が見つかるたびに「ここがこうなっているのでこう直してください」と、製造の人にお願いするわけですが、この伝え方が中々大変です。
今のところ高度な技術・知識が必要になる作業はしていませんが、その分先に述べたような単純なコミュニケーションや、いわゆるホウレンソウ*3の重要性はひしひしと感じています。
暦や植物の名前の由来じゃありませんが、本来伝えるべきこと、そしてその意図を正確に伝えるというのは、実はかなりの高等技術だと思います。そしてそれは時々、情報技術の知識や理数的な適性よりもこの仕事をする上で役に立つようにも思います。
そういう意味では、理数系や文系といった枠に関係なく
「コミュニケーションを上手にとれる」
というのが大事な適性の一つなのかもしれません。
え、結局僕が何を伝えたかったのか分からないですって?ほら、上手く伝えるって難しいでしょう……?